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起業して6年たったから、重要だと思ったことを書く

ちょっと、更新空いちゃましたね。思うところあって、記事の更新が遅れてました。今回、起業して6年経過したので、起業前の自分に言いたかったこと、起業後に危険を回避するために必要だったことを、書きます。

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心中的に周囲を巻き込む

ビジネスモデルが決まったら、周囲を巻き込むこと。
やりたいことを、情熱を持って周囲に話すことは、サービスを立ち上げるうえで一番大切。開発力や資金よりも、はるかに重要。

わたしは、前に勤めていた会社の社長に、自分の思い描くビジネスを話した。社長は、何の迷いもなく「一緒にやろう」と言ってくれた。困難でとてもリスキー、もはや心中に近いのに、即答。

他にも、親にも話していない、正常な人は理解できないようなビジネス案があって、数年以上会ってなかった親友二人に相談した。親友二人は「つまり、全てを捨てて、お前と一緒に死んでくれってことだよね」「オッケー」と答えてくれた。信頼して自分に命を預けてくれたのだ。

もしあなたが誰かに「一緒にやろう」と言われて、あなたが協力すると答えたら、わたしと同じように思う人はいるかも。

あと、「なぜ、自分とサービスをやりたいのか?」と聞かれたら、素直に自分の本心を話すこと。変にかっこつけて、取ってつけたような理由なんか言わないこと。

どんな理由でも、本心が一番伝わる。

人脈より円満退社

自分の知人、お客より、最も大きな利益をもたらし、新サービスの開発に協力してくれたのは、起業前に働いていた会社。今でも付き合いがあり、感謝している。

今、サラリーマンの人は、今の会社がどうであれ、やめるときは円満退社すること。

ビジネス書、自己啓発書は読まない

自分が、底抜けのバカであることに気づいた方法は、良書を読むことだった。ビジネス書や、自己啓発の本、技術書は、お金を作るうえで、全く役に立たなかった。全く。これらの本だけを読んでいるときは、自分がバカだと気づかない。

しかし、次に示す本を読み進めるうちに、自分のバカがドンドン浮き彫りになってきて、恐ろしくなり、この脳をこのまま放置すると、やばいことになると思った。

救世主となった本は、意外にも、哲学・歴史・政治・宗教。

理由は、抽象力、新たな思考、詐欺から身を守る詭弁術が身につくことや、考える力がつくから。わたしのポンコツ脳をバージョンアップさせたメジャーな本を、少し紹介。

2020/04/06:追記しました。

などは、わたしの場合だけど、役立った。良書は難書。これに気づくまでに時間がかかった。こんな感じの本を、月に10冊ほど読む。熟読して要約、批評する。それを1年続けると、誰でも別人になる。

経営とは関係なさそうだけど、思考力を必要とする経営者なら最低でも、これ系の本は読んでおいていいと思った。学歴とか関係なく、賢い人は、このあたりは読んでるかも?試しに、知り合いの社長などに、どんな本を読んでいるのか、聞いてみよう。

※ ところで、「月に、何十冊〜何百冊も読んでる!」という人がいるけど、どの程度の本を、どのように読んでいるんだろうか?

読書は、性格をつくる

他人の気持ちを理解できない人は、読書などによって能力が発達していない。本「プルーストとイカ」によると、幼少期に読書をこなしていると「他人の考えを受け入れる能力」が育つらしい。他人の気持ちを理解できない理由は、冷たいからではなく、他人の考えを推察する能力が発達していない、ということだそうだ。

わたしが知りうる中で、思いやりがある、もしくは他人の痛みを理解できる人は、学歴に関係なく、読解力が高かった。
(読書の量は関係ない。本の種類、要約する力が関係しているようだ)

思いやりは、他人の気持ちを理解することから始まる。思いやりがない人は、他人の気持ちを推察する能力が未発達なだけだから、冷たいと決めつけてはならない、そう思うようにしている。

ところで、AIが絶対に持てない能力は、読解力だそうだ。AIは所詮、高速でスイッチをオンオフして、足し算を繰り返しているだけだから、どんなに性能が上がっても、今の仕組みで文字を理解することなんてできない。だから、AIに読解力を基盤とする仕事は奪われにくい。

ということで、これからの人生は読書推奨。

コツコツ努力は、思考停止だった

起業して5年後、戦略を練ることが最も大切だと気づいた。どうすれば、沢山のお金を引っ張れるのか?競合はどうやってサービスを成功させたのか?じっくり調査して、考えること。半年から1年くらい一日中、マーケティングと戦略に時間を使ってもいいくらい。本当に、これを一番優先すればよかった。

逆に、全く稼げない、時間の無駄だったことは、経営者みずからアプリ開発やプログラムの勉強をしてしまったり、受託に時間を取られること、すぐにお金になりそうな目先の仕事を優先してしまうこと。誰でも思いつく仕事は、よく考えてないってこと。考えないから、こういうのをコツコツやることになる。

コツコツは思考放棄。

承認欲求を満たすために、勉強に時間を割くな

事業計画を改めたら、勉強をする時間が無くなった。やるべきことが、沢山見つかったからだ。

昔の自分に、こう言いたい。

「お前は金を稼ぐんだろ!理想の世界を実現させるんだろうが!

承認欲求を満たすため、ブログやSNSを更新したり、

尊敬されたくてプログラミングを勉強するとか、そんな余裕はない!」

と叱ってあげたい。あー恥ずかしい、でも、これくらい怒ってくれるメンターが欲しかった。経営者なら新しいサービスの戦略を考えたり、お金の流れを把握し、人を大切にすることが先決だと思った。

資金繰り

資金繰りがスムーズに行くように、事業計画書は作り込むこと。根拠やデータも、しっかり練り込むこと。分かりやすく説明できること。資金繰り表、比較損益計算書は、暗唱できるようにしておく。資金調達するときに役立つ。

キャッシュがあれば、赤字は、そんなに気にしなくてもよかった。

電話対応をやめれば、3ヶ月分、得をする

うちは電話対応しないというポリシーがあり、電話対応しないと突っぱねたことで、何度か仕事が駄目になったが、今となっては、何の問題もなかったと実感している。というか、得した。

電話は、大切な時間を沢山奪うし、わざと曖昧な約束を取り付けようとする人、値段の相場を聞き出そうとする人、長話、詐欺、営業、こちらの情報を聞き出そうとする輩もいる。

おそらく、全て電話対応していたら、累計時間に換算すると、とんでもない日数を喪失していただろう。1日2時間、電話対応をするとして、月に22日出社で44時間、1年で528時間、それを8時間労働で割ると66日。単純計算だけど、

電話対応で失うのは、営業日数にして、約3ヶ月分くらいになる。

数ヶ月もあったら、大抵のことはできる。今は、メールやチャット・クラウドで連絡できるし、記録にも残せる。クライアントさんにも、最初から、メールやチャットで対応すると、伝えておく。理由を聞かれたら、記録を残せるため、と言っておけばいい。

正義は攻撃だった

誰がどう考えてもこちらは道理に背いていない、明らかにクライアントさんに非がある場合でも、反射的に、こちらの正義を押し付けてはだめ。

こんな例があった。

以前、「前に何度かお伝えしたと思うんですが」と、度重なる相手のチェック漏れを、やんわりと指摘したら、そのことで「誰にでも物忘れはある!」と激怒したお客さんがいた。

このお客さんは、なぜ怒ったのか?

自分を否定された、攻撃されたと感じたから、怒ったのか?どこかのタイミングでマウントを取りたいと思ったから、怒りを利用したのか?

一方、こちらの正義が、実は価値観の押し付けや、マウントを取りたいだけのときもある。それを、察知して気を悪くする人もいる。反論の余地がないほどの証拠を示し、詭弁のレトリックを駆使して、相手の主張を封じ込めても、それは攻撃。

論破した君は気持ちがいいかもしれないが、論破された相手は納得してない。恨んでいる可能性すらある。

否定しないだけで、人間関係はうまくいく

そういった理由で、どんな理由があっても、相手を否定してはならない。コミュニケーションの秘訣は「相手を否定しない」こと。これだけでうまくいく。否定しなくても、普段お客さんのことを悪く思ってたら、それが態度やメールでも出てしまう。

だから、お客さんの陰口は言わないように。腹が立ったら、気持ちが落ち着くまで待ち、反射的に返答・反応しないようにしよう。

まとめ

色々、話しましたが、今回書いたことって、できそうじゃないですか?

あなたが起業して、成功して、権力を持ったときに、承認欲求を満たすため、品のない発言や行動を起こしたくなるかもしれません。

しかし、今はインターネットの普及が進み、個人的な意見・情報が広がりやすくなり、個人の力が強くなりました。さらに、これから人は大きな権力に対して社会的な正義を求めるようになります。

その正義は、あなたから見ると攻撃かもしれませんが、もしそうなったときに、一緒に耐えてくれる人は、身近にいると思います。大切にしましょう。

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この記事を書いた人
投稿者:commte

株式会社コムテ代表取締役。2015/8:弊社にてWeb制作スクールを開始。 WebDesign + Web制作 (最新情報 配信)。おっとりした話し方をするおっさん。

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