45秒くらいでできる、Photoshopによるアナグリフ風な3Dエフェクトの作り方
子供の頃に「赤と青の立体メガネと写真」が雑誌に付録でついていたんですが、皆さん知ってます?今回は、立体映像技術である「アナグリフ」風な見え方をする写真加工の方法をメモしておきます。
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アナグリフとは
赤青2色で作る画像で、赤青の立体メガネを通してみると立体的に見ることができます。映画館や子供の頃に買った雑誌に付いてましたね。そんなアナグリフ風な画像も、Photoshopで簡単につくれます。
前回書いたデュオトーン加工する方法や今回のアナグリフは白黒写真を加工するエフェクトなど、ファーストビューやアイキャッチで使うと新鮮かもしれませんね。
白黒の写真を用意します。なければ、チャンネルミキサー>白黒などで作り、別名で保存した写真を開きます。
Ctrl+J(⌘ + J)で背景を複製
レイヤーをダブルクリックして、レイヤー効果を開く。チャンネルのGとBのチェックを外す。
また、Ctrl+J(⌘ + J) で複製して、チャンネルのRを外し、GとBにチェックをいれる。
2つのレイヤーを左右にずらして完成。複製してチャンネルを変えるだけなんで、数十秒で出来ます。詳しくはこちらの動画で。
以上、Photoshopを使った立体映像風な写真加工の方法でした。
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