タッチタイピングを2週間で習得する!

タッチタイピングは文字の正確さを格段に上昇させてくれる。リアルタイムで確認しながら打てるので誤字・脱字も格段に減る。
私の場合、月収○○万を生み出すサイトをいくつか持っているが、それらも記事をかいてナンボなのでライティング速度が必要となる。そんな私でも文章構成や文法は結構めちゃくちゃな時があるw・・・そういえば・・・
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昔勤めていた職場であまりにもタイプミスをする人がいた。取引先にも迷惑がかかりそうだったので・・・「タッチタイピングを覚えると誤字・脱字が減りますよ」とアドバイスした所、「ちゃんと出来てるよ~」と言いながら出来ていない人がいた・・・一瞬キーボードを見て、それからタイピングしていたのだ。
そう、これは一瞬キーの配置を記憶して打ち込んでいるだけに過ぎない。目を画面から動かさず指が勝手に動く事をタイピングと言うのだ。
ブログを書く上で少しでも役に立つ事
作業を一番助けてくれたのは「タッチタイピング」だ。別名:ブラインドタッチはIT業界でも意外と出来ない人が多い。何故なら長年のキーボードを一瞬見て打つ癖がついているからだ。
タッチタイピングを知らない人が多い
どういう事かと言うと自分では出来ているという人が多いという事。タッチタイピングとは例えば10分の間キーボードを打つとして、「一瞬でもキーを見ない事」。一瞬でもキーを見たらその時点でタッチタイピングでは無い。1分間でも良いので、このブログの文章をメモ帳にタイピングしてみてほしい。多分一瞬キーボードを見て打つ人が多いと思う。
タイピングが出来る人は本当に全くキーを見ない。ショートカットキーを使う時もだ。
※タイピングはその気になれば習得するのに2週間もかからない。それと文字を確認しながら打てるので誤字・脱字が少なくなる。もちろん作業時間も長い目で見ると格段に早くなる。
これがタッチタイピングをやれてない人の特徴だ!!
以下出来ない人の特徴。必ず職場に「自称タイピングマスター」がいる。
* 指がボタンから離れ過ぎて音が激しく鳴る
* エンターキーなどを押す時に音が大きく鳴る
* 一瞬キーボードを見る
* ショートカットキーを見ながら打つ
* ホームポジションに指が戻らない、触っていない
* 使用した事の無いキーボードを見ると中々触らない
※エンターキーを押す時に「ターン」と大きく音を出す人がいたら、そっとこの記事を見せてあげよう。
ノートに慣れてしまっていた時期に、デスクトップPCのキーを触ると非常に打ちにくかった事を思い出した。ノートは押しやすいが、慣れてしまうとノートでしか打てなくなる。デスクトップでの練習が必須だ。
一体どうすればマスター出来るのか?
手の上にタオルを置いて何時間も間違いながらでも打ち続ければ自然と打てるようになります。間違っても消さずにそのまま打ち続けて下さい。電気を消して練習する方法もありますが、暗闇に慣れてくるとキーボードが見え始めるのでお勧めしません。
手順
タイピングを修正するには今までの「一瞬だけキーを見る」癖を取り除かなくてはいけません。間違えても絶対キーボードを見ないで下さい。
1. 「F」に左手の人差し指、「J」に右手の人差し指を自然と乗せれるようになるまでひたすら練習
2. 手を一旦膝の上に置いて、素早くFとJに人差し指を乗せれるように
3. 上の二つが出来るようになったら次はキーの範囲を横に広げていきます。
4. そして上下左右のボタンを打てるように
次は少し習得のめんどうな使用頻度が高いボタン
1. Enter
2. Backspace
3. Delete
4. Shift
5. Ctrl
6. Tab
7. Alt
8. space
9. 方向キー
10. ファンクションキー(F1など)
最後にミスしやすいテンキーとショートカットキーを練習すればある程度タイピング出来るようになっていると思います。慣れてくると漢字変換速度よりもタイプが早くなり逆に間違える時があります。でもそうなると嬉しいですよね。
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