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SEO対策 | 検索エンジンで上位表示させるdescription

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SEO対策としてページを増やしてもアクセス数が一向に上がらないな~と嘆いているときに、ちょっとした工夫で

1ヶ月で月間PVが70万から112万に上がった

ことがあったのでメモしておきます。今後どうなるか分かりませんが、現時点では有効です。(※97万からさらに112万に上がったので訂正させていただきました。上昇スピードが早いです。)

SEO対策においてタイトルも大切ですが、記事の説明(description)も非常に重要な要素だと考えていました。検索エンジンに訪れた人は、同じようなタイトルが並んでいた場合、descriptionを参考にしてクリックするからです。

そういった場合どのような設定にするとユーザーにクリックしてもらえるのでしょうか。

行の長さを研究したメアリー・ダイソンによると

  • 早く読んで欲しければ行を長く
  • 記事を好きになって欲しければ行を短く

このふたつによって決まるとのこと。ダイソンのデータをもとに1行50文字の法則を取り入れてからサイトに驚くような結果が出てきました。

エンジニア速報は Twitter の@commteで配信しています。

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ここ1ヶ月のPVの流れです。一見おだやかですが、1日のアクセス数が2万→4万近くまで上昇し始めました。

上のサイト(エンター系)はほとんど更新もせずに放置していたものです。今までずっと変わらなかったアクセス数に変化が起こりました。

もちろん今でも勝手に伸び続けています。

たったひとつのSEO対策

  • 記事の説明(description)に50文字の法則をあてはめた

これだけです。以下で説明します。

行の研究に長い時間を費やしたダイソンによると

読む速さの点で最適な文字数
英文:1行100文字
和文:1行50文字

好まれる文字数
英文:45~72文字
和文:23~36文字

好まれる文字数、どこかで使われているような・・・そうです。googleの検索結果に表示されるタイトル文字数ですね。

タイトルに関してはこちらが参考になりました。

本当は教えたくないSEO!アクセス数が20倍になったブログタイトル32文字の法則 | Chrome Life

SEO

説明文章(description)に関しては100文字~130文字程度で途切れています。この中で使う文章も1行50文字の文章を2つ組み合わせると、ちょうどこの中におさまります。

説明文章(description)は、「1行50文字以内の文章を2つ組み合わせる」と最速で読んでもらえることになります。

タイトル(tilte)は23~30文字でおさめると好まれるということです。

  • title:23~30文字
  • description:50文字+50文字=100文字
  • h3 / h4など:23~30文字以内
  • コンテンツ:50文字以内の組み合わせ

ということになります。シンプルですが強力な検索エンジン対策です。

それならdescriptionはもっと分かりやすくする為に、相当短くてもいいんじゃない?

と疑問がわきますが、それでは検索エンジンに訪れた人たちに情報を十分に伝えることができません。

1行50文字以内の組み立て方

検索エンジンで表示される記事の説明(description)は、100文字~130文字で途切れます。この中で使う文章は「1行50文字の文章」を2つ組み合わせるようにする。そうすればユーザーにとって速く読める文章になります。

検索エンジンで表示される記事の説明(description)は、100文字~130文字で途切れます。この中で使う文章は「1行50文字の文章」を2つ組み合わせるようにする。そうすればユーザーにとって速く読める文章になります。

上の文章は50文字35文字26文字の合計111文字で構成されています。どの行も50文字以内です。

どうですか?サクッと読めませんでしたか?句読点「。」で息継ぎできるからです。

つまり一つの「行」を50文字以内で、段落は130文字以内にする。そうすることによってストレスなく読んでもらえる説明文章(description)になります。

実は130文字以内の段落って・・・

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ツイッターにも応用されているんですね。

※情報が少量ずつもたらされるとき、つまり欲求が不完全なときにドーパミンシステムが多く活性化されます。

ツイッターをやめれないのはドーパミンシステムをうまく活用しているからです。

長い行が良い場合

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しかし、短くすれば良いというわけでもありません。一般には短い行が好まれるが、長い行のほうが早く読めることもあるからです。

長い行が早く読める理由

行末に達すると目の動きが中断します。ということは短い行だと「中断回数」が増えるので長い行のほうが早く読めるわけです。

つまり

速く読んでもらいたい記事なら、カラム幅を広げ長い行にするとよい

ということです。とはいっても長い行だと文章の中で「息継ぎ」が出来ないので、最後まで読むのがきつくなりますよね。一般的には短い行で構成されたマルチカラムが好まれますが、それは構成によると思います。

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  • 短い行は好まれる
  • 長い行は速く読める

文章のSEO対策と心理

1.長文を速く読ませたければ、1カラムで50文字以内の行で組み立てれば良い

2.ノンストレスで読ませたければ、2カラムで23~36文字、もしくは50文字以内を組み合わせて構成する

3.複数ページにわたる記事の場合はマルチカラムにして行を短くしてみる

メタのSEO / 心理

1.タイトルは23~30文字

2.ディスクリプションは50文字+50文字=100文字

SEOを意識するあまり、タイトルばかりに力を入れても、皆同じ事をやっているので思うような効果が出ない人が多いと思います。困っている人は上の例をお試しあれ。

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Comments

  1. 響ひなた より:

    初めまして。

    今まで、文章の間は考えて書いていましたが、文字数までは気にしていませんでした。
    たいへん参考になりました。

    ありがとうございます。

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