スランプから脱出する たった1つの強力な言葉
どうして悪いことは続くのか。
スランプは運勢の谷にあたります。スランプの谷は底が深く、まるで底なし沼。もがけばもがくほど深みに入る。頑張っている人やレベルの高い人ほど底なし沼を経験します。
むかし、大失恋をしてご飯を食べることが出来なくなり、おまけに職場で前代未聞の大失態をして眠れない時がありました。
その後、完全復活を遂げたシンプルな方法をシェアします。気休めだけど、今もこの方法でなんとかなっています。
スランプ脱却法
「今」に意識を向けて、今やらなければならないことをやる
これだけです。絶好調の時はスランプが起きたとしても意に介しません。不調時は物事をマイナスに捉えがちです。スランプを意識すると、スランプに敏感になります。
つまり、今やらなければならないことを見つけ没頭すると、周囲の悪い状況も気にならなくなる。では具体的にどういった行動を起こせばよいのでしょう。
今に意識を向ける3つの行動
- 今必要なタスクを見つけること
- 見つけたら、メモに書き出すこと(紙じゃないとダメ)
- 書きだしたら、一心不乱にアクションを起こすこと
つまり意識を現在にフォーカスさせるんです。
不調時ほど意識が「未来」に向いてしまいます。意識が未来に向くと時間の経過が遅くなり、苦痛を長く感じてしまいます。
例えば仕事をする時
1.「早く終わらないかな」→未来を意識
2.「早く終わらせよう」→現在を意識
1番目のケースだと、いつまでたっても仕事が終わらないように感じてしまいます。
2番目のケースだと、いつの間にか仕事が終わるように感じます。
思い出してください。楽しいことって一瞬ではありませんでしたか?それは楽しいからではなくて、意識が現在に向かっているからです。
「過去は存在せず、未来も存在しない」
哲学者であるアランの言葉です。古代ギリシアの哲学者クリュシッポスも同じ事を言っています。幻想である未来に、意識をフォーカスさせる必要はありません。
意識を今に戻す魔法の質問
「わたしは今、何をやっているのだろうか?」
意識を現在にフォーカスさせることで、負のスランプ連鎖を断ち切り、人生の時間を操作できるようになります。
「今」に意識を向けて、今やらなければならないことをやる
この言葉はスランプを幻想に変え、いつの間にか夢を実現する強力な言葉です。
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