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悪の心理学46の秘法 – まとめ

心理テクニック

Photo by garryknight

「あたりまえ」だと思われている事。それが最も恐ろしい。

この記事はいわゆる「誰もが無意識に使う心理テクニック」だ。これらの技術を知っておく事で、対人関係をスムーズに出来るかもしれないし、ほんの少しなら、あの人を操作可能になるかもしれない。しかし、自分の身を守る事に使用して欲しいというのが本音だ。

人によって、職業によっては、既に知っている人もいるだろう。飲み込みの早い人はすぐにでも使用出来るかもしれない。

平穏な日常に潜む、イーブル(邪悪な)テクニックを読んで頂きたい。

途中で嫌悪感を感じ始めたら、スルーしましょう。

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1.転換期を狙う

勧誘は、結婚、離婚、就職、独立などのストレスが多くなる時期に行う。情緒不安定になっている時は判断力が鈍る。詐欺師はここら辺の時期を狙う。転換期は公表しないが吉。

2.お返しの心理/返報性

入口でお茶や粗品を無料で配るお店をみかけるが、これは「返報性」を利用したもの。人間は好意を受け取ると「お返し」をしたくなる。つまり返報性を利用して購入させやすくしようとしている。

3.決めた事はやめにくい/一貫性

人間は一度決定した事を通そうとする。業者が値段を釣り上げるのは、消費者に一旦購入を決めさせた後に少しずつ。一旦購入を決めた以上、「買う」事を諦める方が、ストレスを感じる。

4.説得は夜8時以降に

人間は夜になると感情的になりやすく、疲労しているので思考力や理性を緩める事が出来る。仕事後だと疲れて判断力が低下するし、夕食時は心を開きやすくなる。ヒトラー演説は8時以降が多かった。

夜に書いた記事を朝読み返すと、感情的な記事になっていてびっくりする事がある。

5.恋愛:告白も8時以降

説得と同じく、告白も8時以降が良い。夜は感情豊かになるし、仕事で疲れていれば、判断力も低下する。薄暗い所であれば容姿の悪さも多少ごまかせる。

6.座る位置は・・・

説得するなら正面に、親密度を高めるなら並んで座る。90度に座るのはそこそこの関係と思われている。立っている時に自分側にバッグを持ったら少し警戒されている。バッグや鞄などは害から身を守る壁みたいなもの。

7.変顔とリアクション

口をとがらせて反論したり、発言後に笑ったり、変顔でリアクションするのは、自己防衛の一つ。本心や素の部分を悟られたくないのだ。シャイな人ほど、そういった傾向多め。実はローラ、凄くシャイらしい。

8.良くしゃべる人

「良くしゃべる」事によって、自分の心境を察知されないように守る。単純に相手をガードしている場合もある。自己防衛。

9.耳を触る

柔らかい耳たぶを触るしぐさは、安心感を得たい時。相手の話に興味を持っていたり、マザコン・ファザコンである可能性も高い。不快感を示す場合もある。

10.嘘と視線

有名だが、嘘をつく時、女は視線をそらさなくなるので、瞬きの回数をチェックする。男は目をそらすようになるが、故意に逸らさないのもいるので、手の動きと煙草の回数をチェック。

11.視線でアピール

視線を横にそらせば「無関心」を連想させるので、相手は「不安」を覚える。下に下にそらせば「恐怖している」と思われる。威圧感を与えたければ、上にそらせばよい。

12.嘘と手の動き

嘘を言うと口・鼻・眉を手で隠す回数が多くなる。本心をガードする心の動き。ポケットに手を入れたり、質問者の前に物を置く(ガードする)事もある。こめかみを触れば困惑、眼の周囲を触るのは話に無関心。

13.オーバーリアクション

相手の視界上で、手や物を動かすと「私はここにいますよ」と相手に印象付ける事が出来るので記憶に残させやすい。話しの内容より「話し方」が重要。明石家さんまが使う。

14.当日の不自然さを消す

普段から不自然な行動をしておくだけ。「こいつ、いつも変だしな。まぁ、いつもの事だ」と思われたらアリバイ成立。

15.似た者同士の演じかた

「私たち似てるね!」言葉よりも、暗(行動やしぐさ)に表現する。行動は言葉以上に説得力を持つ。人間は自己否定したくないので、自分と似た行動をする人に対し「好感」を持つようになる。

16.ヒトラーの演説

演出と感情を利用し、小さな暗示を成功させていく。強い光、大きな音で心の隙間を作る。その瞬間「本来の暗示」をかける。

(ヒトラーの場合は、疲労しやすい夕方以降に演説開始>暗闇と炎で神秘を演出>間を活用し注意を集める>感情論を繰り返す>思想を植え込む>怒りで扇動させるといった方法)

17.感情を誘発させる

対象者に「怒り、恐怖感」を誘発させれば、まともな思考をする事が出来なくなっていく。疲労している夜に感情を煽れば、さらに効果が上がる。 熱狂は名前の通り、判断力を狂わせる。

18.一歩前を歩く

背中を見せる事で主導権を取ろうとする。習慣にする事で、自然と権威を意識させる事が出来る。

19.理想を語る裏

自分を持たない人間に、明確な理想を語る。人は強烈な思想や理想に吸収されやすい。そしてより吸収させる為、明確に何度も伝える必要がある。朝礼時など。

20.ハローエフェクト

ハローエフェクト(後光効果)とは、素晴らしい特徴や、信憑性を裏付けするような人物、ソースが一つでもあると、その商品や話しを信じやすくなるというもの。

CMに高感度の高い芸能人を使ったり、ニュースで肩書だけの評論家を座らせたりするのはハローエフェクトを考慮したもの。外見や身なりが良いと第一印象が良かったりするのも、その効果の一つ。

21.怪しい物・神秘的な物

藤田田(日本マクドナルド創業者)によると「怪しげな物が売れる」という事らしい。ダイヤが売れる原因は妖しい光が女心を魅了するから。人間も同じで妖しい色気を出す人、ミステリアスな人、無口な人に興味を持つ。相手の「もっと知りたい欲求」を刺激する。

22.秘密の共有

「ここだけの話」「誰にも言わないで欲しいんだけど」「秘密にして欲しい」など自分のプライベートな部分を話す事によって親密度を高める事が出来る。

23.自己開示

相手は「何故そんな大切な情報を自分に話してくれたのだろう?」と思う。逆に相手から内面的な悩みを話してくれた時は、好意を感じるようになる

24.親近感

プロフィールや自分の情報、経験を公開する。読者やユーザーが「自分との類似点」を見つけた場合、親近感を持つ事が出来る。

25.イエスセット

質問をする際に、相手が「はい」でしか答えられない様な質問を繰り返し、最後に繰り出された申し出に対しても「はい」と答えさせるテクニック。人間は相手に対して「共感する(はい)」という言葉を繰り返していると、「断る(いいえ)」という対応が出来なくなる。

例:Q「昨日は黄砂凄かったですね~」A「そうですね」、Q「洗車したいですけど、面倒で」A「そうですね」、Q「そういえば昨日○○テレビ見ました?」A「はい、見ましたよ」、Q「出演してた、○○さん好きでしたっけ?」A「はい!大ファンです」、Q「実は昨日本買ってしまって」A「そうなんですね!」、Q「今度○○に来るみたいですよ」A「そうなんですか!」、A「この近所ですよね」Q「はい、すぐそこです」、Q「無料なんで、見にいきたいですね」A「無料!?そうですね、見たいですね!」、Q「見に行かないと、もったいない」A「そうですね、もったいないですね」・・・例は適当に書いたのでこんなにうまくいくとは限らないが、こんな感じでとにかく「共感(はい)」と言わせる回数を増やしていくと「断る」という否定的な対応を取りにくくなる。

26.フットインザ・ドア・テクニック

最初に、小さなお願いを「オッケー」させると、次のお願いを「オッケー」させやすくなるテクニック。

例えばお金を借りる時にいきなり「貸してくれ」と言うよりは、最初に「時間を教えて頂けますか?」と小さなお願いをして「申し訳ないですが、お金を・・」と聞く方が、親密度が上がり成功率が高くなる。

27.ドア・イン・ザ・フェイス

最初誰もが拒否しそうなお願いをし、一旦断らせる。その後に小さなお願いをすると、受け入れられやすくなる。

例:Q「海外に連れていって!」 A「無理」、Q「じゃあ、水族館ならいい?」A「それならいいよ」

28.ピーク・エンドの法則

人間はピーク(一番盛り上がる部分)とエンド(最後のまとめ)位しか印象に残らない。プレゼンなどでは最初よりも最後が重要になってくる。

デートでは別れ際の一言が重要。最後以外の失敗は印象が薄いから、さほど気にしなくても良い。最後が肝心。

29.マジカルナンバー7

人間の脳は7以下(7桁)までは覚えやすく、8以上になると理解しにくくなる。ちなみに短気記憶は20秒程保持され7±2(5~9)位までしか頭に残らない。

数字やメッセージを理解させやすくするには、7以下で区切って見せる。例えば電話番号など。

30.ピグマリオン効果

褒められ、期待されると成績が上がったり、仕事を頑張ったりする人は必ずどこにでもいる。人間は期待されると「期待に応える」ように努力するようになる。子供に試しIQが上昇した例もあるくらいだ。

多くの人は「自分の存在を他人に知ってもらいたい」と願う。その為に他人に認められる事、評価される事を強く望むのではないだろうか。

31.誤前提提示

あらかじめ答えが用意されているかのような質問を投げかける。例えば、スーツだけ買うつもりだったが、販売員に「シャツは白とピンク、どちらを合わせますか?」と当たり前のように質問されると、どちらかのシャツを選択し購入してしまう場合がある。

32.利他

他人を差し置いて自分だけ良い事をすると、他人は「あの人のせいで、自分が悪く見える」と思い、良い事をした人を非難しだす。例えば、不正が多い集団の中で、あからさまに「不正をしない」と攻撃の対象となる場合がある。

33.両面呈示

商品購入の決定を中々しない人に対しては、メリットだけではなく、デメリットも説明する。メリットだけ伝えるより信憑性が増す。

34.選択肢

選択肢は3つ提示するのが良い。4以上だと迷いが生じやすく、2だと「はい」か「いいえ」のどちらかになってしまう事もある。選択肢は3つ!

35.ピークテクニック

具体的で中途半端な数字を示し、相手の好奇心を刺激する。

例えば、アンケートなどで「ちょっとだけお時間下さいますか?」ではなく「43秒だけお時間下さいますか?」と質問すると、相手は「何故43秒なのだろう?」と疑問と関心を抱く。ライフハックで昔流行った、良くありがちなタイトル「○○32個の法則」など。

36.五感に訴える

物を販売する時は、論理や機能を説明するより、商品を使用している所を「イメージ」させると成約率が高くなる。人間は五感に訴えられると購買しやすくなる。

37.大義名分

自分の正当性を主張する為の言い訳があると、例え罪深い行為であっても「行動」を起こしやすくなる。相手が中々動かない時は、言い訳(例:あなたの本当の意思じゃないですよ、他が悪いんですよ)を作らせてあげる。

38.糖分

身の回りに溢れいている糖分の高い食べ物は、摂取時に幸福感を感じる半面、人間の情緒を不安定にさせる事が出来る。情緒不安定時は説得や思想を受け入れやすくなる。酒と甘い物は自律神経をやられるので、意思表示が弱くなってしまう。糖分は朝に取ると良い。

39.細かい規律

細かいルールや規律、挨拶を定める事によって、「集団の一人」だと自覚させていく。いつのまにか個人の考えは消えていく。仲間内でも使用される事がある。

40.過密スケジュールの狙い

極端に忙しいスケジュールを組ませ、健康と睡眠を奪う。過労状態の人間時は「判断力が低下する」ので会社の方針などを植え付け易くなる。さらに仕事量をこなせない状況にあると、次に説明する罪の意識を発生させる事が出来る。

41.罪の意識

「負い目」は自分の意思や意見を弱くしてしまう。借りを作らせる事で自分の意見を通しやすくする。 罪を負った人間は挽回したり、周囲に対して好かれようとするので自分の意思が弱くなっていく。華僑の人達がチップを多めに出すのはこの心理を熟知しているのかもしれない。

42.一人で褒めない

二人以上で褒めるだけ。信憑性と説得力を上げる。ただでさえ人間は褒めに弱いが、二人以上だと「おだて」と思わなくなる。

43.集団的怠惰

一人で作業するより、大人数で作業すると一人ひとりが「手抜き」をしやすくなる。集団の中にいると、「自分一人さぼってもばれない」と考える人が出てくる。人数が多いのに、少ない人数に負けたりするのは、この心理が働いている。

44.点滅の多い光

長時間の教育、繰り返す言葉、蛍光灯など点滅の多い光などで意図的に疲労させる。判断能力・抵抗力が低下した対象者は、その後話された「概念」などを吸収しやすくなる。その内「この人が言っているのは正しい事なんだ」と自分を説得しだす。

45.間の活用

「間」の活用。話す前(10秒間)、重要な単語の前(2秒間)、クライマックスの前(3秒間)、話の区切りは2分程度、間を空ける。内容の無い話でも、相手の散らばる意識を集める事が出来る。

46.自己暗示

結構簡単な方法。鏡に向かい自分の眉間を見て、「私は、明日○○している」と大声を出す。声がポイント。周囲がぼんやりしてくるまで。例えば明日スピーチならば、「私は、明日堂々と話している」。ただし「私は、明日緊張しない」など負を連想させる言い方は失敗する。

っとまぁ、一部を公開しました。

入口で何か配ってるお店、やけに誠実さをアピールしてる会社、いつの間にか行列が出来る店、目立つ場所に資料請求、最後に有料を勧める無料レポート・・・

何かとバーに誘う人、個室を選ぶ人、わざわざ横に座る人、天然なあの子、忙しそうにする上司、いらないポイント、いきなりアンケート、○○5つの方法・・・

ワイプで突然神妙な顔する芸能人、不自然に動くタレント、洗脳失敗テレビ局、いるだけの評論家、いらないひな壇・・・

今だにイーブル(邪悪な)テクニックは使われてる。

心理は真理を見る。基本的な事だけは、覚えておきたい。

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この記事を書いた人
投稿者:commte

株式会社コムテ代表取締役。2015/8:弊社にてWeb制作スクールを開始。 WebDesign + Web制作 (最新情報 配信)。おっとりした話し方をするおっさん。

URL:西田 鉄平
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