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すごく助かった!Webサイト制作「受注前」に知っておきたい知識

Direction_skills

よいデザイナー、プラグラマーになるためにはディレクション能力やPMも学んだほうがいいと言われたことがあります。ベンチャーにいると自分もそう思います。

PM+ディレクション歴10年の人に教わった受注前に気をつけるべきことなどをメモしておきます。フリーランスの人も参考にしていただけたらと思います。今回は基礎編となります。

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もくじ

問い合わせ対応

ヒアリング

見積もり

企画提案

強み・実績・事例

受注

管理体制

問い合わせ対応

クライアントさんが急ぎでヒアリングの時間が取れなかったりした場合に最低限聞いておきたいこと。

1.カスタマイズされているか確認

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問い合わせでクライアントさんが遠方に住んでいて、概算見積もりを希望されている場合実際に会ってヒアリングできないときがあります。メールなどのやりとりで見積もりをお出しするわけですが、「新規」と「リニューアル」の見積もり工数が全然変わるので注意しなければいけません。

例えば、リニューアルの問い合わせの場合

  • CMSの機能カスタマイズは行っているかどうか
  • リニューアル時のデザインは一新するかそのままか
  • スマホサイトのデザインもPCサイトに合わせた変更が必要か

などを確認します。要望に応じて柔軟に見積もりを変えていきます。

※既存サイトがカスタマイズされていたら、カスタマイズ部分を残したまま移行しないといけない時があるので想定外の人日がかかる場合があります。クライアントにカスタマイズされていそうな場所を分かる範囲で良いので聞いておきたいですね。

2.サーバーについて聞く

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クライアントさんにサーバーはレンタルサーバーでよいのか聞かれた場合、「はい」と答えて終わってませんか?クライアントさんが扱う商品数や情報量によっては、自社おすすめのサーバーを提案したほうが良いときがあります。

ヒアリング

3.ヒアリングシートに追加しておきたいこと

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ビジュアルデザインの方向性を絞り込むために案を複数出しても、依頼目的が不明瞭だと最終的に個人の趣向に偏りがちになります。見積もり前に「どういったことが自社で解決できるのか」目標のゴールはなどを確認します。

最初のヒアリングではこちらがしゃべりすぎないように気をつけます。自社の会社概要は軽く話し、伝えたいことは簡潔に話します。

後々トラブルにならないよう、最初に聞いておきたいことは以下。事前調査でわかること含む。

  • ドメイン・サイト規模・期待する効果・予算・スケジュール・サーバー
  • レイアウト・配色・インタラクション・トンマナ(企業イメージ)
  • ビジュアルの目標となる参考サイト
  • 想定ターゲットの年齢、競合他社
  • 商品情報は既存から引き継ぐか
  • 会員マスタはどうするか・データはCSV出力可能か
  • 売上規模・商品単価・目標売上・繁忙期・販促・決済
  • 更新方法・SEO強化キーワード

見積もり

4.見積もりの書き方

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5人日*3.5=175,000円といった感じで人日は決めておきます。例えば、デザインテンプレート調整の項目の金額を見積もる場合、3人日かかるならテンプレート調整:1式:単価105,000といった感じです。単位は月額のものを書く場合は「12ヵ月」と記載。

「新規」と「リニューアル」では見積もり工数が全然変わるので注意し、要望に応じてサイト構築費と月間保守を分けて出すか、1枚にまとめるか決めます。

見積書の備考欄に書いておきたいこと

  • データ移行分の見積もりは別途出すのか
  • 見積に納品後の無料サポートが含まれるのか
  • WordPress は新着やニュースに使うのか
  • 更新マニュアルはつけるのか

企画提案

5.企画提案書(Web制作版)の書き方

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サイトリニューアルの場合は、ヒアリング内容をもとに現状分析と問題点を書き出し、それに対しどういった解決策を提案するのかを書き出します。ポイントはクライアントにとって、どういったメリットがあるのか、どう利益につながるのかを伝えることだと思います。

更新方法やリニューアルしたことによってどれくらいの利益が出るのか気になるクライアントさんは多いです。毎月どういった立案をしていくのか、対策方針を立てれるのか、PDCA運営をサポートできることをアピールします。

6.印刷は2upか4upで

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クライアントさんに見せる提案書を印刷する場合、基本は2up(1枚の紙で2ページ分詰め込む)にします。プリンターの設定で可能です。OKI C811の場合は「PDF>印刷>プロパティ>レイアウトタイプを2-up>印刷の向きを横」でOK。

強み・実績・事例

7.アピールポイント

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提案書や展示会で必ず見られる「弊社の強み」。例えば「通販サイト構築が得意です!」は全く強みになりません。競合が多いからです。

例えばプラグインを沢山販売しているなら「EC-CUBEプラグイン販売数が業界NO1、納品までのスピードも高速」もしくは「数多くの自社開発プラグイン販売実績あり、簡単に機能を強化できます」など狭くても得意な部分をアピールします。

低価格に走らず、小さくてもよいので自社の強みをつくりアピールすることが、クライアントやパートナーに覚えてもらう秘訣だと思います。

受注

8.受注契約+着手金

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受注確定後は発注内容をまとめた契約書を作成し、クライアントと締結します。制作の基本約束ごとは「業務委託契約書」、サーバなどの保守関係は「保守契約書」です。

トラブルを防ぐためにも、着手金をいただくのが理想です。着手金(半金)、納品後(半金)といった感じ。分割払いを要求されたら、納品後の分を分割するとか。

9.要件定義

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要件定義書はWebサイト制作の仕様をまとめたもので画面イメージ・サーバ情報・開発内容などの内容が書かれてあります。本見積もりを作成するときに必要になります。

WebAPIなどの外部サービスを使用する場合、API停止やメンテナンスでサイトが表示されないなどのトラブルが発生することもあるので、サービス自体の停止やリスク、保証の範囲は最初に仕様として決めておきます。

管理体制

10.スケジュール

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確定スケジュールは正式な発注前に決定します。その前に開始日・終了日・成果物・確認期間などの概算スケジュールを決めます。管理体制面では要件がスケジュールに正しく反映されてるか、遅れてそうにないかチェックします。複数の案件を偏って担当させてないか、適切な人数や役割をもった人員体制を組めているか確認します。

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この記事を書いた人
投稿者:commte

株式会社コムテ代表取締役。2015/8:弊社にてWeb制作スクールを開始。 WebDesign + Web制作 (最新情報 配信)。おっとりした話し方をするおっさん。

URL:西田 鉄平
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